インスタグラムのアカウントを乗っ取られないようにするための防止策
“インスタグラムやＴｗｉｔｔｅｒなどでアカウントの乗っ取り被害が問題となっています。今回はインスタグラムのアカウントを乗っ取られないようにするための防止策をまとめてみましょう。
【インスタアカウントが乗っ取られたかどうかはどうやって確認する？】
インスタグラムのアカウントが乗っ取られたかどうかを確認する方法をいくつかご紹介しましょう。
＜身に覚えのない投稿があるか確認する＞
インスタの乗っ取り被害になった被害者の多くは、これまでの投稿を全て削除され、乗っ取りをした犯人が投稿した写真や動画のみになることが多いです。身に覚えのない投稿をされていないか確認してみましょう。
＜プロフィールが変更になっていないかどうかチェックする＞
インスタの乗っ取り被害ではプロフォールが変更されたり、アイコンを変えられたりするケースが多いです。プロフィール、電話番号、メールアドレスなど情報が勝手に変更されていないか、定期的に確認しておくことをおすすめします。
＜ログインアクティビティをチェックする＞
インスタではログインアクティビティという機能を使い、乗っ取りに遭っていないかを確認できます。ログインアクティビティではログインした場所・日時・機能が表示されるので、ログイン場所がいつもと違う、身に覚えのない機種でログインしている…という場合には、乗っ取り被害に遭っている可能性があります。
ログインアクティビティを確認する方法は以下の通りです。
1、自分のプロフィール画面を表示させる
2、画面右上部にある[三]をタップする
3、各メニューが表示されたら[設定]をタップする
4、画面が切り替わったら[セキュリティ]を選択し、[ログインアクティビティ]をタップする
5、ログインした履歴が表示される（表示される情報は「ログインした場所」「ログインした日にち」「ログインしたデバイス」の3種類）
＜インスタグラムの通知メールがあるかどうか確認する＞
インスタに登録しているメールアドレスには、パスワードやアカウント情報が変更された場合には、メールが届く仕組みになっています。自分で変更してないのに、通知メールがあった場合には乗っ取りの被害を受けている可能性があります。インスタ公式からのメールに関しては、日頃からきちんとチェックしておくようにしましょう。
【インスタの乗っ取りを防ぐ対策方法とは？】
自分のアカウントを乗っ取られないようにするためにはどうすればよいでしょうか？それぞれ対策法をまとめてみましょう。
＜パスワードを複雑にしてログインできにくくする＞
インスタではユーザー名がIDとして使用できます。ということは、パスワードさえ入手してしまえば簡単にアカウントを乗っ取りすることができます。パスワードは他人からすぐに推測されるようなものはおすすめしません。特に自分の誕生日などは入力しないようにしましょう。
パスワードを決める際には、アルファベット（小文字・大文字）と、数字を組み合わせたものがおすすめです。さらに文字数も多い方が、解読されにくいので、8文字以上のパスワード設定がおすすめです。
＜パスワードとIDは使い回ししない＞
パスワードとIDは他のSNSなどでも必要です。考えるのや覚えるのが面倒なので、どのサイトにおいてもパスワードとIDは同じにしているという人もいるでしょう。しかしそれは絶対に避けておきたいです。
パスワードを使い回してしまうと、他サービスのアカウントにアクセスできるので気を付けなければなりません。
＜二段階認証の有効化＞
インスタグラムでは二段階認証という機能があります。二段階認証とは、ログインしようとした時に登録しておいた電話番号にSMS認証コードがと届き、コードを入力しないとログインができないようにする仕組みです。この二段認証機能は、不正アクセス防止に有効です。やり方は以下の通りです。
1、自分のプロフィール画面を表示させる
2、画面右上部にある[三]をタップする
3、各メニューが表示されたら[設定]をタップする
4、画面が切り替わったら[セキュリティ]を選択し、[二段階認証]をタップする
5、[SMS]を選択する
6、電話番号を入力する
7、SMSに認証コードが送られてきたら、入力して設定は完”最新折りたたみGalaxyZシリーズ