スマートフォン

頑なにガラケーにこだわる人がいます。多くは通話くらいでいいからスマホは必要ないという人でしょう。それと近年多いのはスマホからガラケーに変わる人です。ちょっとしたLINE疲れであったり簡単に情報が取れるのでそれで疲れてしまったり、至れり尽くせりの機能が逆にスマホ依存の生活に拍車をかけてしまう。それが却ってスマホ離れに拍車をかける。そのようなことが日夜繰り返されているのです。もっともなくてはならない人は使い続けるでしょうし、オーバースペックと思う人はガラケー回帰ということになるのでしょう。多くの人はスマホを初めて操作したときにボタンがないことに違和感を持ったことだと思います。すぐに慣れることになるのですけど、そのような変化に対応する楽しさもありますし、その楽しさを知った上で敢えてガラケーに戻る人もいるということでこれからも紆余曲折がありながらスマホとガラケーは共存していくのでしょう。スマホやタブレットが普及してきてパソコンに売り上げが下がったという話も聞こえてきますので、一番割を食ってしまったのはパソコン業界かもしれません。タブレットは確かにパソコンのすべてを網羅するわけではありませんが、それなりにできてしまうからですね。