スマホ電池の長持ちの嘘

電池劣化は、スマホにとっても故障の原因となることもあるので、できるだけ避けたいところです。
以前のスマホ電池に使われていた「ニッケルカドミウム電池」や「ニッケル水素電池」とは違い、現在は「リチウムイオン電池」が使われているのです。
ですから、以前のスマホの電池の時に色々言われていた、電池を長持ちさせる方法などは、当てはまらないこともあるのです。
例えば、充電は、残量が「0%」になってから充電するなどです。
以前は、確実に完全放電してから充電した方がいい電池でしたが、リチウムイオン電池は、完全放電の必要はなく、好きな時に充電することが可能なのです。
また、充電のしっぱなしは電池の寿命を縮めるなどです。
これは、旧型のリチウムイオン電池も含めることになるので、ご自分のスマホの電池が何なのか確認が必要ですが、以前であれば「過充電」で電池がダメになることがありました。
現在は、一晩中スマホを充電器に繋ぎっぱなしにしておいたとしても、以前ほど電池が傷むことはないそうです。
ですから、「就寝時に充電」はOKということになりますね。
新機種とともに、電池も進化を続けているスマホですから、電池を長持ちさせる方法も変わっていくということですね。

Posted in 未分類 by admin at 10月 29th, 2015.

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