固定とモバイルのセット割引がスタート、ドコモとソフトバンクがauを追随

既にスマホ側から見て1000万回線に適用されている「auスマートバリュー」ですが、2015年は、この動きにドコモやソフトバンクが追随しました。ドコモは「ドコモ光」を、ソフトバンクは「SoftBank光」を開始して、どちらのキャリアもモバイルとのセット割引を開始しているのです。ドコモ光は、2015年12月に100万契約を突破するなど、順調に数を増やしていることがうかがえます。ソフトバンクも第2四半期で71万契約(SoftBank Airを含む)と、数を伸ばしているのです。3月に、ドコモは「ドコモ光」を開始。12月には100万契約を突破したのです。「SoftBank光」も順調に契約者数を伸ばし、9月には71万件を突破しました。ドコモ光やSoftBank光は、NTT東西から回線の借り、提供されています。いわゆる「光コラボレーションモデル」と呼ばれるもので、既存のフレッツ会員は、回線を「転用」するだけで簡単に契約を変更できるのが特徴なのです。これによって、もともとはモバイル専業だったドコモも、固定回線を提供できるようになったのです。割引を見ると、キャリアごとに内容が異なっています。ドコモは新料金プランのデータパックの金額ごとに金額が代わる仕組みとなっています。
 

Posted in 未分類 by admin at 1月 24th, 2016.

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