“格安スマホでは群を抜くZenfone3のスペックとコスパ “
SUSのZenfoneシリーズの何よりの魅力は、そのコストパフォーマンスの高さです。スペックの割りに、価格が大幅に抑えられていて、スマートフォン代の高さに悩む人にとっては、最高のスマホとなるでしょう。しかも、SIMフリーとなっているので、例えばAmazonでZenfone3を一度購入してしまえば、Softbankでも、DoCoMoでも、楽天モバイルやFREETEL、話題のLINEモバイルでも自由に使えてしまうのです。GBのメモリと、64GBの内部ストレージを備えた端末は、3万円から4万円程度で購入出来るAndroidスマートフォンとしては、非常に高スペックと言ってよいでしょう。普通のユーザーがスマホを使う場面で、スペックが足りなくなることはまずないはずです。また、日本ではあまり馴染みのないデュアルSIM機能を搭載していて、SIMカードの2枚挿しが可能となっているところも大きな特徴です。いずれのスロットもLTE通信に対応しているので、SIMカードを2枚持っている人は両方挿しておいて、デュアルスタンバイをすることが可能です。例えば、一方のSIMカードで4G LTEのネット通信を行いつつ、もう一方の3G回線のSIMカードに電話がかかってきたら着信できるのです。これまで、日本において3G/4G SIMカードでの同時待受ができる端末は殆ど存在しなかったので、非常に画期的な機能であると言えます。割賦販売かつSIMロックのかかったiPhoneを、8万円も9万円も出して購入するよりも、3万円台で購入出来るZenfone 3を買った方が圧倒的に自由度が高いことは間違いありません。Zenfone3は写真だけでなく、ビデオについても4K動画の撮影が可能であり、非常に高機能なカメラを備えているといえよう。
カメラは1600万画素で、非常に高精細な写真を撮影することができます。